日 時 2011年(23年) 9月11日(日)
個人装備 標準装備
共同装備 細引20m、レスキューシート2、医薬品
メンバー セとナほか3名
白河高原スキー場跡から登ります 青少年の家方面との分岐
オヤマリンドウ
所々色づき始めて
中の大倉尾根出合前の水場の水を飲んだり クロマメの実を食べたり
花を愛でたりしながら(ハクサンオミナエシ)
色づき始めた赤面山へ登り返します
ブナ林を下って 駐車場に戻ります
天候の回復が遅れ、那須白河間で強雨、西郷村は曇り及び濃霧、所により弱雨、カッパを着て出発。スキー場のリフト左側を登りつめ、第二リフトからは右側を登る。足元の石にはペイントの道案内が短い間隔であり、ガスでも迷うことはないだろう。ブナ林に入り間もなく青少年の家からの道と合流する。下りはうっかり青少年の家方面に下り易いので注意。雨も止み、低潅木帯でカッパを脱ぐ。それほど急登もなく、所々低潅木が幾分退き開放感のある空間が現れ、足元のオヤマリンドウと共に疲れを癒してくれる。突然低潅木帯から開放され、前方に大岩が散在するゴーロ状の道に変わると間もなく山頂に着く。
山頂から期待した茶臼岳や朝日岳はガスに覆われ見えなかったが、三本槍岳の中腹から須立山や旭岳までの稜線が眺められた。更に北に大白森山、二股山の山頂が見えていた。辺りはドウダンツツジやナナカマドなどが色付き始め秋の気配は濃く、9月下旬には紅葉の海に変わる様相を見せている。
ここで三本槍岳を取りやめ中の大倉尾根分岐までに変更する。(夏風邪から完全に復帰してないため)
三本槍岳から大白森山までの稜線を真横から見られるこの山の展望は素晴らしく、紅葉の時期に再び訪れたいと思いながら、郷愁誘うススキの穂の中を赤面山を後に駐車場に向かった。
コース及び時間
各メンバー最終4:25→高速→那須SA6:10~45(朝食)→白河IC6:55→白河高原スキー場跡7:35~8:00→赤面山10:15~25→中の大倉尾根出合11:10~25→水場休憩0:10→赤面山12:30~13:00(昼食)→白河高原スキー場跡14:30~50→青少年の家立ち寄り、キョロロン村休憩→白河IC15:45→高速→自宅18:15
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