紅葉登山 八甲田山~栗駒山(第一日目)

2011年(23年)10月8日 
東北の山は遠かったぁ~。
のびのびになっていた八甲田山~栗駒山 いよいよ出発です。
自宅から所要時間 9時間20分。 
東北道路の無料化に引かれて山登りなんてちょっと心苦しい。でも今までかなりの金額を高速道路に費やして来たのだから、ちょっとは恩意を受けてもいいかなと・・・東北の活性化に一役買えるならと・・・。
思い切って東北の地を目指しました。
 当初の予定は初日に岩手山二日目に八甲田山
しかし、メインの二日目、八甲田山の天気情報があまり良くない。
逆コースにすると帰宅が厳しい、今回は岩手山を割愛、栗駒山に変更した。
自宅発3時、酸ヶ湯登山口着12時20分。
まず安達太良SAで朝食、お気に入りの豚汁定食。何時食べても美味しい。
次に津軽SAで昼食、津軽名物ラーメン。美味しかった。
黒石ICから酸ヶ湯に向かう。駐車場は満車、空地を見つけやっと駐車する。
準備していると、にわかに強い雨が降り出し、雨が止むまで10分位雨宿り。
こんなはずじゃなかったよ・・・雨女は誰だ~。私じゃない。私は晴れ女よ。と賑やかな声が響く。
一日目  23年10月8日(土)
 酸ヶ湯登山口から大岳ヒュッテ(避難小屋には水場なし)まで
駐車場はこの通り。車と人の多さにびっくり。
雨が降ったので登山道は川のよう。
八甲田清水。近くに避難小屋があるけど、確認せず。
今夜と明日の分の水を汲む。(宴会用もお忘れなく)
9月末に雪が降ったらしい。
ガス、ガスの中やっと大岳山頂に着く。やったぁ~
でも何も見えません。がっくり
今夜のお宿、大岳ヒュッテ。貸切です。
楽しい宴会は何時までも続くのでした。若干名居眠りもあります。
林道の道は、どろどろ、グチャグチャ、これでもかと続く。
沢を渡り、硫黄臭い青灰色の裸地を右に見ながら沢沿いに見えない山頂を目指します。
なだらかになり湿原が近くなったかなと思わせる頃木道に変わる。仙人岱だ。
右方面に行く木道は避難小屋に行くらしい。僅かで八甲田清水に到着。
大岳への登りは火山礫、九十九折りのようなギザギザ登り。
山頂付近には9月末の寒波の名残の残雪があった。
大岳からの下りも同じ様な階段状の道を結構下る。
そろそろ嫌になってきた頃
今夜のお宿 大岳ヒュッテ に到着。 16時になっていた。
 薄明かりの中の宴会は楽しかった。
 闇鍋だ~。何が入っていたのか?思い出せない。
その夜、風の音と小屋の窓のガタン、ゴトンの音が一晩中鳴り響きうつら、うつら・・・。
何時の間にか眠りに着く。
二日目に続く。いよいよメインの八甲田山。ちょっとしたハプニングあり?


2 件のコメント :

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    こんにちは! 小生は2010年7月に八幡平と岩木山をかけて登りましたが、八甲田はガスで何も見てません。 八甲田のハプニング期待してます。

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  2. セとナのルンルン山日記2012年8月30日 10:47

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    akitakenkenさん。こんにちは。
    もう少しお天気も良いはずだったのに、山の天気は中々思うようになりませんね。
    岩木山、観光でしか登ってないので何時かリフトを使わないで登ってみたいです。
    ハプニング・・・期待通りになるかな?

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