2022年5月22日(日)
コロナ禍の中バス山行が出来ずにいたが何年かぶりのバス山行に何となく皆ウキウキ、嬉しそうな様子だ。
今年度から入会した3名(その友達の1名)を加えて全部で12名が参加、大型バスなので当然ソーシャルディスタンスは保たれいつも運転してくれてる会員さんも今日ばかりは運転に気を使うことなく和気あいあい車中の人となりました。
あかぎふれあいの森「ひめゆり駐車場」第一駐車場(トイレあり)に着いた時は8割方埋まっていたが丁度バス一台分が空いていて停める事が出来た。
8時15分 駐車場を渡ってすぐの登山口から出発する(ボタン桜が残っていた)
荒山(展望広場)に向かいます |
気持ち良い林の中を歩いて行きます ミツバツツジを見て皆嬉しそうに声を上げてます |
しかし途中から初めて参加した一人が遅れ始めました。歩いては立ち止まり呼吸も苦しそうです。顔色もすぐれません。思わず「息を吸うのではなくて思いきり吐いて、そうすれば自然に空気が入ってくるから」「泳ぐ時にする呼吸の様に」と声をかけました。プールで息継ぎをする時にコーチから散々言われた言葉でした。
何度か息を吐いて吸ってるうちに「楽になった。息が吸えるようになった」と言い顔色も戻ってきたので誰もがほっとした・・・後で聞いたら平地しか歩いていなかったようでした。お~何という事か😣新規入会した人のお友達という事でしたがいきなりの参加者を受け付ける時は慎重にしないと危険すぎですね。
展望広場に着きました。そんな訳で予定時間が大分遅れてしまいました。
ランチが済んだら荒山高原に戻ります。ズミを見ながらの下山は楽しい♫
荒山高原に戻ってきました。
展望広場に着きました。そんな訳で予定時間が大分遅れてしまいました。
展望広場から先は色濃いズミの蕾が凄く綺麗でヤマツツジも綺麗でした。荒山から下ろうとしていた尾根にはシロヤシオの花が見え行きたい気持ちが募ります。でもこのまま荒山に登ったら肝心の鍋割山に到達でいないとの判断で途中から戻ることになりました。
鍋割山に行く途中には蕾をたくさんつけたヤマツツジが綺麗です
週半ばには満開になるかもですね
ズミも綺麗です。どっちかと言うとズミに軍配上げたいです。ヤマツツジさん悪く思わないで下さいな😄
あぁ~でもヤマツツジもいいよね~凄くきれいです。
今回の所は相子ですね(^^;
鍋割山山頂に全員で立てました😄
山頂は綺麗に刈り払いされていて広~くてランチするにはもってこいの場所です。ここでランチにします。この景色を眺めながらのランチは格別です。
山頂からの眺め |
ランチが済んだら荒山高原に戻ります。ズミを見ながらの下山は楽しい♫
竃山(かまどやま)から |
ここで5分休憩、セは遅れる参加者を気遣いながらゴロゴロ石の登山道を下っていきます。林の中は新緑に覆われ赤いヤマツツジが彩を添えてとても綺麗です。
頬に吹く風は気持ち良く囀る小鳥の声を聞きながら随分昔に歩いたこのコースをしみじみと味わいながらゆっくりゆっくり下りていきます。
何よりもメインの鍋割山山頂に全員で立てた事が一番嬉しかったなぁ~
道の駅ふじみ「富士見温泉見晴らしの湯ふれあい館」にて綺麗さっぱり、嬉しい事にここの温泉は65才以上の人は身分が分かるものがあれば520円の所310円で入浴出来るのだ。全員これにあやかったのは言うまでもない(笑)
バスでの山行だったので車の心配のない何人かは久々にキンキンに冷えたビールで
乾杯🍻地元に戻って何時ものラーメン屋さんでもう一度生ビール🍺で乾杯、今日も良い山行だったなと飲めたのが嬉しそうな会長さん、リーダーとセ(笑)
いやいや無事に戻ってこられたのが一番嬉しいのだ。82歳になる会長さんを見習ってもっともっと精進しなければ・・・山歩きも飲む方もとセ(笑)
家に帰って天気予報を見ていてびっくり😲前橋市に豪雨警報が出ていた。大丈夫だろうか?でも早く戻れて良かったなど自分勝手な事を思いながら眠りについたら突然の雷と雨で眼が覚める。でも眠気の方が勝りそのまま眠ってしまったのだ。
☂
前日も団子石峠で突然のスコールのような雨が降った。団子石峠周辺を作業していた会長さん、何も持たずに愛宕山から歩いて来た老夫婦に「雨が降りますよ」と声をかけたそうな。「ここから戻りますから」と愛宕山方面に戻っていった。その少し後に凄い土砂降りの雨が降ってきた。心配した会長さんにセとナも愛宕山に向かう。ほどなくしてずぶ濡れの夫婦が下りてきた。見ると元気そうなのでセとナは安心して戻ったのだった。(下界の雨はちらほら降っただけだった)
山は楽しい、でもどんなに簡単な山でも急な天候の崩れがあったりすることもある
ので装備はとても大事だ。
机上トレーニング(会長さんよりバスの中で配られた)一節を書き留めます
山登りは、ハイキングに始まりハイキングに終わる、と言われます。
私共「岩間山の会」は中高年のクラブです。高年のクラブに属します。
山を楽しく安全に登るには、登り方、考え方、常日頃のトレーニングにあります。
トレーニングは、計画した山を安全に登る、下山するまでの体力をつくる。他人に迷惑をかけないことにあります。
私共は、体力、技術の衰えが目に見えて低下しています。
私共は、山行計画し、登山をして、何事もなく帰って来る。これは普通の事です。
しかし山の中に入って雨に降られたり、山道に迷ったり、その日の体調が悪く夜になっても下山出来ない事があります。山の中でのアクシデントは経験を積む事によって慌てずにすむこともありますが、前もって予備知識を有する事は、その場の有効な手段かと思います。
山登りは危険と隣り合わせともいわれます。アクシデントの遭遇、想定もしなかったことが発生した時、皆さんはリュックの中に何を入れ、何をもっていかれますか。
もしあなたがリーダーだったら、
又単独山行でのアクシデントだったら
岩間山の会会長
楽しい山行が出来るように肝に銘じたセとナなのでありました。
鍋割山会山行お疲れ様でした。
返信削除パーティーで行くと想定外の事が起こり得るので気を使いますね。
私も退職してから仲間との山行が増えつつあるので肝に銘じたいと思います。
鍋割山はスノーシーズンに行きましたが、ツツジの季節も良いですね。
ヤマツツジの赤とズミの白、そして緑の木々のコントラストが清々しい印象です。
リンゴさん、こんにちは。
削除他のハイキングクラブに所属している方と聞いていたので
まさか・・・誰も予想しなかったのだと思いますね。
荒山途中と鍋割山のヤマツツジ・ズミは数日で見事な咲きっぷりに
なると思います。
カエデ類も多いので紅葉時期も良いかもですね。
後追いでミネザクラを見に行ってきます(^^;
せとなさん、こんばんは!
返信削除会の皆さんとのバス山行の鍋割山、雨にも降られず
近くの山々などの展望やヤマツツジやズミなどの
花々が楽しめ、何よりでしたね。
山のザックの中身、雨具は必然ですが、救急用品や
仮に山中で季節に合わせて一晩明かしても大丈夫な
最低限の備品を携行しています~重いですが重要で
すね。
のんびり夫婦の山遊びさん、こんにちは。
削除数年ぶりのバス山行はホント楽しかったです。
ヤマツツジにズミ、展望と・・・紅葉する木も多く
秋にも歩きたくなりますね。
何かあったらと思うと自然とザックは重くなって
しまいますよね。
この頃は重さが堪えます(^^ゞ
おはようございます。
返信削除俺の事かなぁ。
ザックの底にあるツエルトとヘッドライト。
電池はキレているは、暫くハードな山には行ってないのでツエルトの設営方法を忘れるわで。
取り合えづ、電池の交換を行いましたが、ツエルトはもう良いかな?
haretaraさん、こんにちは。
削除いゃ~私も早速電池の替えを買いましたよ(^^ゞ
ツエルトと医薬品の点検もたまにはしないと・・反省⤵
幸い今まで事故もなく楽しく山行が出来ていたけど皆が高齢に
なりザックも小さい人もいるので山行のたびに感じる事が
あったのだと思います。皆の意識が少しは変わったのでは
ないかと思いますね。
ツエルトはザックの下に入れておいて(笑)
こんばんは。わかジィです。
返信削除はやり病のことを考えると大型バスに12名は丁度いいようですね。
キンキンに冷えたビールを飲みながら帰って来れるなんてまさに極楽。
もう極楽に行けなくてもいいと思いますね。
苦しい時の呼吸の仕方『息を吸うのではなくて思いきりはいて』・・
はじめて聞きました。機会があったらためしてみます。
わかジィさん、こんばんは。
削除キンキンに冷えたビールを飲みながら極楽、極楽とつぶやいて
いたような(笑)
でもこれはこれ(^^ゞやっぱり地獄には行きたくないと申して
おりました(笑)
息を吸おうと思ってもあまり吸えませんが思い切り吐くと自然に
空気が入ってきます。
お試しあれ(^^ゞ
せとなさん22日ミネザクラ、アズマシャクナゲ楽しめましたね。
返信削除シロヤオはガッカリですね。私達も29日に北温泉から中の大倉尾根〜スダレ山〜三本槍岳のピストンでミネザクラ、アズマシャクナゲを楽しんで来ました。
途中ミツバオーレン、ムラサキヤシオ等も咲いてました。
凄い風で三本槍岳では写真を撮って直ぐ下山でした。昨年はシロヤオ綺麗でしたが来年か再来年に期待ですね。
和子&徹也さん、おはようございます。
削除29日は下界も風が凄かったですよ🌀
爆風の中スダレ山を通過出来たのは流石ですね。
今年はホントにシロヤシオが咲かずにガッカリしてます。
来年か再来年に期待するしかありませんね。
そんな中ムラサキヤシオやアズマシャクナゲ、
ミネザクラを楽しむ事が出来て良かったですね。