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スッカン沢のハリセンボン・・・行く度違う氷の世界

2013-01-19T19:26:00+09:00 2019-08-09T01:18:15Z 栃木県の山

２０１３年（25年）１月１９日

スッカン沢のハリセンボン♪

まだ少し早かったぁ～かな？

お陰で違った氷の世界が待っていました。

八方ヶ原への道路は雪かきしたばかりで走りやすかった。

一応、四駆にスノータイヤはいてま～す。

車中から

山の駅たかはら

金・土・日は営業しているそうです。９時～15時まで。

「帰りにコーヒー飲みに寄りま～す。」

なんて軽く約束してしまったけど・・・

出発が１０:１５分　

約束守れるかな？

途中ショートカットしたりして先を急ぎます。

雷霆（ライテイ）の滝はまだこの状態。

やっぱり少し早いかな。

そんな訳で今回は咆哮（ホウコウ）、霹靂（ヘキレキ）の滝は割愛します。

何度か橋を渡ります。

このつり橋を渡れば分岐まではもう少し。

雄飛の滝方面へ向かいます。

ここから先は自己責任ですよぅ～。

長刀岩の氷壁群。

突然上から雪が落ちてきて雪煙に・・・

「お～さぶっ」

ここのカツラの大木は何時見ても素晴らしい

と誰もが言っています。

雄飛の滝のツララ群。

後姿が決まっているね。

「嘘ついたらハリセンボン飲～ます」

セは嘘はつかないと思うけど

ボソッと　「やっぱり後姿がいいね。」

しっかり聞こえましたよ。

お互いに名前も名乗らずただ氷の世界に見入っていました。

この後素簾の滝までご一緒しました。

見入っている間に何回か

「どど～ん」とすごい音がして目の前のツララが崩落しました。

雄飛の滝の水の色は何と表現したらよいのか・・・

雄飛の滝の展望台より

帰りに展望台でお昼を食べながら撮った写真です。

素連の滝まで行って来ました。

ここで雄飛の滝からご一緒した方と別れ私達は元来た道を戻ります。

彼はそのまま県道に向かいました。

山の駅手前のかまぼこ？

どう見たってかまぼこにしか見えませ～ん。

１4:５５分　駐車場に着きました。

駐車場の雪も大分解けていました。

一枚脱ぎ２枚脱ぎ・・・

「もうこれ以上脱げないよ」

本当にあったかい一日だった。

ぎりぎりで熱々コーヒーが飲めたよ

一杯２００円也　美味しかったぁ～。ご馳走様。

わきさんありがとう

又来ま～す。

コース及び時間

自宅　７:２０⇒一般道　やいた道の駅９:１０～２０⇒

山の駅たかはらＰ　９:５５～１０：１５⇒雷霆の滝１１:００～０５

⇒スッカン沢分岐１１:２５⇒長刀岩～雄飛滝１１:３５～１２:０５

⇒仁三郎の滝１２:１５⇒素簾の滝１２:２０～２５

　戻る⇒雄飛滝展望台１２:３５～１３:００⇒スッカン沢分岐１３:２０～２５

⇒雷霆の滝１３:４０～４５⇒手袋落し戻る（２０分）

⇒山の駅たかはらＰ１４:５５～１５:２０⇒一般道⇒やいた道の駅・途中買い物

⇒自宅１８:３０

本当は日光の雲竜渓谷に行く予定だった。

しかし・・・

「山と渓谷」2011年11月号の表紙に載ったことから、

去年は一キロもの車列が出来タクシーも多かったとの情報があり

林道終点の駐車スペースは僅か５、６台、路肩に駐車できるほど林道は広くないし・・・

お正月から早朝出発も億劫になり前日の夜にスッカン沢に変更。

天気情報では昼前だけが晴れ

のち曇り

風はあまり吹かないものの雪を覚悟の出発。

前日に雪が降ってふかふかだったが、スノーシューなどのトレースがあり歩きやすかった。

「二番目に歩いたので大変だった」と大汗かいて戻ってくる方に会った。

「ありがとうございます。お陰で苦労しないで歩けます」

雄飛の滝、核心部であった方と雲竜渓谷や社山の事を聞いたりしながら

しばしハリセンボンを眺め、素簾の滝まで一緒に歩いた。

素簾の滝で別れ再び駐車場で会い車越しにお話しした。

２日後にブログを開いてちょーびっくり

（ブログの話しはしなかったので）

コメントが届いていた。

「ヤマレコ」haretaraの水戸にお住まいの石川＠さんでした。

とっても嬉しかった

今月末か来月上旬にもう一度行って見たいと思いながら記録書いています。