金城山、岩場の紅葉が素晴らしい・・・2009年

2009年10月25日(日)
         
金城山(きんじょうさん)
(標高1.369m 標高差1.050m)
 
   10月も末となると高山帯の紅葉は既に終わり
低山帯へと移行している。
   点線コースを歩けば周回出来るし、
低山ながら標高差も1.050m近くもあり、
岩もあって面白そうだし登ってみたくなった。

  自宅発4時10分。
   谷川岳のトンネルを出ると両側の山の紅葉が
丁度見頃を迎えていた。
   期待が膨らむ。

  登山口P7:40分着
   登山口手前に駐車場があり満車だった。
   四駆の強み、奥の駐車場が満車だったら、
路肩でもいいや、なんとかなるだろうと進む。
   登山口には5台位のスペースがあり満車、
その先林道から杉林の中へ1台のスペースがあり
   そこに駐車した。
   その先にも2台位のスペースがあったが
四駆でない車はすべりそうだった。

水無コースを登る
         
 1時間歩くか歩かないうちに低潅木帯の
紅葉の尾根道となり、コシアブラの黄色が
 明るく輝いている。
   振り返ると六日町などの町並みが見える。
   紅葉の低潅木帯がしばらく続き、
再びブナやミズナラの林に入る。
    ブナは縮れ枯れ葉が枝に付いているようで、
     急激な寒さに黄葉する間が無かったのだろうか。

          
奥に八海山が見える




          コシアブラの黄葉が綺麗
          
ブナの大木
  
山頂がちらちら頭に浮かぶ頃、
トラバースぎみの岩場がある。
ロープがありクサリもあったが、
   クサリの張りが弱く、クサリに頼りすぎると
   倒れてしまいそうでちょっと嫌らしかった。
   山頂近くで刈り払い機の音が聞こえてきた。
     避難小屋の雪囲いと刈り払いをやっていた。  
 山頂では立派な標柱の立替をしていた。
 
結構な傾きの岩場
 
山頂を見上げる


山頂
          
さっきセが座っていた岩場を山頂から見ると
随分傾いていて怖いな。




          
奥に八海山や魚沼駒ヶ岳、中の岳が見える
          
下山に滝入りコースを下る
     
いくつかの滝を見ながら、ムカゴを食べ食べ
ルンルン歩き
     すぐ下に町並みが見えるのはちょっと・・・
だが・・・
     ブナやミズナラの林が素晴らしく、
    岩あり滝ありと楽しめる山でした。
  


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