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• 東北の山（飯豊山、大朝日岳）

朝日連峰の紅葉はやっぱり最高♪

2012-10-18T12:18:00+09:00 2023-08-22T09:30:41Z 東北の山（飯豊山、大朝日岳）

第一日目

　　　24年10月14日（日）～15日（月）

朝日鉱泉～鳥原山～小朝日岳～大朝日小屋泊

ストライキを起こしていたカメラも小朝日岳からは機嫌を直してくれました＾＾

　　　　　　

ご機嫌斜めのカメラで撮った鳥原湿原、相当ヤバい、ガックリ　　　

鳥原山より前方に小朝日岳

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 

小朝日岳からの紅葉　この辺りからカメラの機嫌がなおった　　　

 

　　　　　　

小朝日岳斜面の紅葉　　　　　　　

　　　　　　　

ハイマツの緑色に黄色、赤色と、目のレンズで見るともっと素敵なんだけどな。

　　　　　　

巻き道への分岐からは黄色に染まって

　　　　　　　

　熊越から小朝日岳の紅葉

　　　　　　　

大朝日岳へ向かう稜線

　　　　　　　

次の日の天気が心配なので、とりあえず大朝日岳山頂へ

　　　　　　　

祝瓶山へ続く稜線、赤く紅葉しているのがわかる　

明日は稜線漫歩になれるかな。

　　　　　　　

中岳から西朝日岳に続く稜線

　　　　　　　

　紅葉している稜線が赤く見える。

セのカメラが安達太良山から時々ストライキを起こしていた。そんな事とは知らずにルンルン気分で撮りまくっていた。運よく最後の日はカメラの機嫌も直ったのだが・・・

鳥原小屋はスルーして鳥原山に向かった。

若い青年、

「昨日中ツル尾根から登ったんだけど、天気が悪くて又中ツル尾根を下ってしまったんです。朝日鉱泉に泊まって今日は小朝日岳まで行ってこようかと・・・」

ここも相当な風が吹いたらしい。 ここから小朝日岳を眺めるのは久しぶり、

遠いなぁ～　まだ紅葉には少し早いか、

途中で小朝日岳から下ってきた先程の青年に会う。

「最高に良かったですよ！」

元気が出てきた。ゆっくりでも歩いていればいつか着く、

と念じながら一歩一歩足を前に出す。なんせ久々の大荷物、汗が玉のようにしたたり落ちる。

小朝日岳で茨城から来た男の人曰く、昨日は嵐のように凄かった。雪は降るし」とカメラで撮った雪を見せてくれた。けっこう白く積もっていた⛄

所属する山の会が磐梯山に登っていたので電話する。磐梯山も素晴らしい紅葉だと会長さんの声、「飯豊山も白く見えるよ」ここからは飯豊山は見えるけど雪までは見えない。

銀玉水に行く途中で両足の太ももがつったという男の人にあった。もっていたスプレーをつけてあげ「足の筋肉を伸ばすといいですよ。ゆっくり休み休み降りて下さいね。お気をつけて」茨城から来た人だった。茨城の人に二人も会うなんて不思議。

小屋は１階に一人、二階に同年代の御夫婦、しばらくしてツアーの団体12人が一緒になる。その後、数名が三階に上がっていった。

若い添乗員が夕食の用意を始めた。アルーファー米にレトルトカレー、ｷｭｳﾘとハムを刻んでポテトサラダ、スープ、オレンジのデザート。みんなで出来るのを待っていた。朝はお茶漬けだった。昼はパンと言っていた。

セとナはキノコと野菜の煮込みうどん。うまかった。　朝は雑炊にした。これもうまかった。五時半、食事が終わりみんな寝る用意、「こんなに早く寝たら１２時頃に目が覚めてしまうよ」とセ。なんて言っておきながら６時前には寝息をたてていた。

もう～。みんなくすくす笑っていたよ。

管理人さんもこの日に降りてしまい（管理人さんと飲みたかったなぁ～）

ツアー客にも悪いと思い静かにシュラフに入ったのであります。

目が覚め時計を見るとまだ９時半⁇下界では考えられないよ～。

寝言でしゃべっている人や寝言で怒っている人、いびき、歯ぎしり・・・　　

　　　　

風の音が鳴り眠れなくなる。

第一日目

緑ヶ丘公園Ｐ３：００起床３：３０⇒朝日鉱泉４：３０～５：４０（朝食）

鳥原山９：１０～２５⇒小朝日岳１０：４５～１１：４０（昼食）⇒銀玉水１３：０５～２５（水汲み）⇒大朝日小屋13：50⇒大朝日岳⇒大朝日小屋１４：３０

嵐の二日目に続く🌀