羽梨山神社の秋祭り(年番)

   2014年11月8日(土)、9日(日)
     九年に一度(九地区持ち回り)の羽梨山神社の秋祭りの年番です。
   羽梨山神社
     平安時代初期(1100年前)の法令に載っている、常陸国28社の中の一社です。
     県内でも由緒ある神社です。
     御祭神は、木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)で容姿端麗、美女の代表です。
        神輿を担ぐ若者勢ぞろい
        両端は親子で~す。
        我が家の息子も担ぎます。大丈夫かな~


    二週間前
             しめ縄作り
        立派なしめ縄が出来ました。
        まずは一安心
     前日
       竹伐り、しめ縄はり、神社の掃除に料理の買い出し
       
       私達の地区は14軒と軒数が少ない上に女の人が11人、男の人が9人
       何日もかけないと出来ないお祭り年番
       みんな頑張りました。
       

      そして本番当日 一日目
             衣装を着せてもらい
             本殿でお祓いを済ませ
             いよいよ三キロ先の御仮殿に向けて出発で~す
             頑張れ
             期待の星
             
             途中、中継所で一休み
             休んだら少し笑顔が
         二日目の朝
             御仮殿で一夜を過ごしこれから三キロ位の道のりを
             神輿を担いで神社に戻ります             
             神社に戻ってきました
             無事神輿が到着して神主さんがお祓いします。
             今日は見物のお客さんにけんちん汁とチョコバナナが無料でふるまわれ
             
             総代や役員、年番の私達のご馳走は
             お赤飯、刺身、からあげのオードブル
             そして腕によりをかけた、けんちん汁、きんぴら、かき揚げ天ぷら
             菊の酢の物、お新香などなど 
 
         
             極めつけはセの得意とする手作りコンニャク
             大評判でした

コンニャク芋は毎年栃木県の茂木で買ってきます。       皮をむいたらきちんと計ります

     
たっぷりの水の中ですりおろし                    一晩おきます


                                        
翌朝水を切りあくを丁寧にとるとピンク色になる         良くこねる。一番大変な作業


 
粘りが出たらお湯で溶いたコンニャクの素を入れます     色がピンクから白っぽくかわります


 
型に(タッパー)入れて                        沸騰しているお湯に入れ40分煮ます

             出来上がり

       
        午後からは余興
             まずは子供達のフラダンス(最年少は7才)
             次は熟女
             熟女
             そしてナ達も一緒に
             初めてのフラダンスに子供達も大喜び
             プロの歌手とのデェット
             最後に地元の皆さんのカラオケショウ
             娘も花束贈呈に参加
             孫達もお腹いっぱいの様子
             満足~
             夕方
             地区の公民館に戻り慰労会
             楽しい夜は何時までも続くのでありました。    
        心配した雨は神輿が戻るまで降らず、余興が始まるころには止み胸をなでおろした。
        寒さにも負けずに鳥肌立てながら踊ってくれたフラダンスの子供達ありがとう
        風邪ひかなかったかな~
        全地区の総代さん達より絶賛して頂き盛大に楽しく祭りが出来て本当に嬉しかった
        次の年番は九年後で~す。
        その時になにかしらのお手伝いできるようにとりあえずは山で鍛えておきましょう


8 件のコメント :

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    とても楽しそうで良かったですね♪
    熟女も少女もナイスです。

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  2. セとナのルンルン山日記2014年11月12日 8:55

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    akitakenkenさん、おはようございます。
    寒い一日でしたが楽しく出来ました♪
    フラダンスは衣装が~
    鳥肌立てて頑張っていました。
    熟女を過ぎた方もいましたが(笑)

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    郷愁を誘いますね。
    セピア色の頃は水戸でも行われていたのですが、高度成長期の頃から、五穀豊穣を願う神社は戸をたてっぱなしで見かけなくなりましたね。
    今では、地区の祭りの名残で、家で赤飯炊くだけですよ。

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    静かな感じのするお祭りのようですね。
    きっと容姿端麗の木花咲耶姫は静かさがすきなんでしょうね。
    もしかして、彼女が神社戻ったあとの慰労会、祭り以上に盛り上がっていたりして。
    ムカシ、しめ縄、手作りこんにゃく等を作っているところを見たことがあります。
    まだ、途絶えてなかったんですね。
    伝統を守るために作っているとしたらリッパと思います。

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  5. セとナのルンルン山日記2014年11月13日 12:36

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    石川@さん、こんにちは。
    祭りを続ける一番の問題は
    どこの地区も神輿を担ぐ若い人が少ない事かな~
    神輿が重い、歩く距離が長い!
    みんな汗だくでした(-_-;)
    でもお祭りは楽しいですよね♪

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    少ない町内の方が何日も前から準備して、いろいろあるんだろうけど
    一体となってお祭りを成功させるってすごいですね。
    良い町内だからこそですよね~それとも役番がいいから??
    こんなお祭りがうちの町内にもあったらなぁ~
    町内の御天神様のしめ縄は毎年町内の若者で作ってます。

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  7. セとナのルンルン山日記2014年11月13日 12:44

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    ワカジィさん、こんにちは。
    練り歩く神輿じゃないので厳かで静かです。
    でもその反動か午後からの余興は賑やかですよ!
    中々本殿でフラダンスなんて踊れませんよね(^^ゞ
    しめ縄作りは去年の年番さんに手助けしてもらったり・・・
    セのコンニャク作りはプロ並み(^o^)
    近ければねぇ~(笑)

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  8. セとナのルンルン山日記2014年11月13日 13:03

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    山楽番さん、こんにちは。
    私達の地区は14軒、多い地区は50軒近くあります。
    少ないからすぐに何でもまとまります。
    一番大変で重要なしめ縄作り!
    若い人にも伝授していかないとね。
    そろそろ我が家も世代交代したいのですが
    世代交代出来ない家が殆ど、それも私達より上の人ばかり
    少ないとこういう悩みもあります(涙)

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