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筑波山へ

2013-08-04T16:51:00+09:00 2019-08-17T00:51:05Z 孫と山

２０１３年８月３日（土）

　　　　　　　　八月に入っても天気が安定しない。

　　　　　　　　その上孫の夏休み・・・

　　　　　　　　今日は一番上の孫（小学六年生）と一緒に山へ行く事に、

　　　　　　　　夕方五時から保育園の夕涼み会があるので取りあえず近場の山に

　　　　　　　　「難台山と筑波山どっちがいい？」

　　　　　　　　「難台山は何回も登っているので筑波山のほうがいいな」

　　　　　　　　と言う孫の要望に答えて筑波山に決定

　　　　　　「どこから登ろうか！？」

　　　　　　　　小学二年生の時の事故で高次脳機能障害になった孫は

四肢麻痺があり何時もは装具を付けて歩いている。

　　　　　　　　五年生までは車での送迎だったが六年生になって

毎朝学校まで歩く事に決めた。

　　　　一番時間のあるナがその役目を買って出た。

　　　　　　　　登校班が出る（７時１０分）より早く家を出発

　　　　　　　　ランドセルを背負ったナは最近ではこの辺じゃ有名かも？

　　　　　　　　６０うんさいの小学生なんてね(^_^;)

　　　　　　　　

　　　　　　　　四ヶ月、毎朝一緒に一時間近く歩いた。

　　　　　　　　やっぱり歩くのが一番、足の筋肉も付き転ぶ回数もめっきり減った。

　　　　　　　　去年はユースホステルからみんなで歩行器を引っ張ったり

押したりしながら登ったけ。

　　　　　　　　「よ～し、今回はキャンプ場から登ってみよう。それも装具なしで」

　　　　　　　　ナの登山靴がぴったりになる位成長した孫に

ナの靴を履かせ,

まずは女体山目指して

　　　　　　　　登山開始はセのリュックを背負って見る事から始まる。

　　　　ほんとに子供って面白いね。

　　　　　　ストックで支えて踏ん張って、重いよ～

　　　　　　　　そりゃ重いよ、幸ちゃんの分まで詰まっているんだから

　　　ここで体力消耗したらダメなのに～

　　　　最初は元気に登り始めました

　　　さすがに坂は疲れるね～

　　　

　ちょっと休もうか

  あとどれくらい？

　　　　　　　なんだかんだ言いながらも女体山に登る石段に着きました。

　　　　　通りがかりの登山者が手を貸してくれました。

　　　「ありがとう」幸ちゃんが答えます。

もう少しだよ。

　　　　　去年は御幸原までだったから。

　よく頑張ったね。

　　　　　足元のヤマユリとコバギボウシがきれい

　　　　事故前は何回も登ったね。

　やった～

　　　　　笑顔満載？でもちょっと眩しいよ。

　　　　　　　つつじヶ丘から登った時は弟、恵ちゃんがストライキ起こしたよね。

　　女体山山頂はヤマユリが満開

　　ツマグロヒョウモンと

　　　キアゲハ？が乱れ飛ぶ

　　　幸ちゃんのリクエスト、

　　セ特製モヤシラーメン

　　　　（ラーメンの中にモヤシとキャベツが入っているだけだけど・・・笑）

　　　　　　さんざん待たされた後だったのでうまいのなんのって

　　うま～い

「足が限界」と言うので

　　　　　　男体山は又今度と言う事で帰りはユースホステルに下山します。

　　　下る一方なので何回も休憩しながらの歩きです。

タマアジサイがきれい

　　　　イワタバコも見たかったけど又来年

　　急いで帰って夕方から夕涼み会に参加。

　　　　　途中雨が降ったけど踊りや花火にはあまり影響もなく無事終わりました。

　　　　　　　恒例のナイアガラの滝は今年も最高だったね～。

　　　　幸ちゃん、きっと乗鞍岳登れるよ

　　　一緒に登ろうね