筑波山でアイゼン歩き


2018年2月12日(月)

三連休はあっけなく終わってしまった
第一日目・・・山の会による滝前林道、登山道整備
第二日目・・・梅の剪定した枝を片付ける
三日目・・・折角の休みなんだから日本百名山の筑波山へ登る
とは言っても地元同然の山なんですが

何時もの様に裏から行きます

今日はずいぶん下(羽鳥道)の入り口に車が停めてあるな~
行く時2台、帰りは三台になっていた
その訳がすぐに分かった
その先の道路には結構な雪が残っている

でも四駆にスタッドレスタイヤを履いてるのでもう少し先まで行ってみる事に
とは言え
だんだん雪が多くなり、凍っている所も多くなって
特にカーブはツルツル
この辺でやめようと思っても転回出来ないので
太郎山(坊主山)登山口のちょっと下の広い所に停める事にした
今日の予定は
キャンプ場跡から女体山、男体山、女の川と思っていたけど
急遽太郎山(坊主山)から男体山、男の川を下りて車に戻るコースに変更

ここから歩き出した
カーブを曲がった先を少し行くと登山口


伐採されてほんとの坊主山

                     難台山

踏まれた部分は凍っていてツルツル、たまらずアイゼンを装着
今季初アイゼン

太郎山(坊主山)
標識はなくなっていた

遊歩道
反時計回りに回ります

男体山山頂からは霞んでいて遠望はきかなかったが
近くを飛んでたグライダーが良く見えた

筑波山固有種のホシザキユキノシタ
雪から這い出して春を待ってます

御幸ヶ原

北側遊歩道

階段はツルツル

杉林を過ぎて
男の川登山口
さすがに駐車している車はなかった

ツルツルに凍った林道
車の所まで戻ります


登った時はさほど感じなかったが
車での下りの長かった事
セを信用してない訳ではないが山を歩くより疲れた感じ
カーブを曲がるたびに力の入るナでした

当分の間アイゼンがあると安心して楽に歩ける
裏からはもう少し林道の雪が溶けてからの方が無難かも





帰り道 桜川市真壁地区のひな祭りを見てきた

旧真壁町郵便局
2階には切り絵などが展示してあった
一階にはもの凄く大きな御内裏さまとお雛さまがあって(@_@)


 


真壁城があった町並みは古い家が立ち並び
道路を行くと突き当り
次の道路を行くと突き当り
もう少しで迷子になりそうだった

文房具屋のお母さんに呼び止められお茶をご馳走になって
寒い日だったが暖かいお茶とお母さんの優しさに
心の芯までほんわか
一人で文房具屋を切り盛りしている
お母さんの年齢を聞いてびっくり(@_@)
91歳
そのお母さんが来年も又来てね!と言ってくれ
来年も又来るね!と約束し元気をもらって帰ってきました

今日もいい日だったな~









2 件のコメント :

  1. のんびり夫婦の山遊び2018年2月14日 21:08

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    セとナさん、こんばんは!
    連休、登山道整備など大変ご苦労様でした。
    でも最終日は筑波山を楽しむことができ、良かったですね。
    男ノ川登山口に駐車する車がなかったなんて、まだまだ雪山然
    の筑波山なんですね。
    また、帰路に真壁の雛祭りを楽しまれ、何と優しい文房具屋の
    お母さんにお茶をご馳走になるなど、良いですね。

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  2. セとナのルンルン山日記2018年2月15日 9:49

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    のんびり夫婦の山遊びさん、おはようございます。
    三連休、何とか筑波山で楽しむ事が出来ました♪
    でも裏からはもう少し道路のツルツルがなくなってからの方が
    いいですね。冷や汗ものでした(笑)
    ひな祭りも文房具屋のお母さんと出会って色んなお話を聞く事が
    出来て楽しかったです。
    見習って心優しく元気に生活しようと思いました。

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