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角田山の花達♪　前の続き

2014-03-31T20:03:00+09:00 2019-08-18T10:06:09Z 新潟県の山

２０１４年３月２９日（土）

　　　　常磐道で行こうか？

　　　　北関東道で行こうか？

　　　　距離は大体同じ、それならばやっぱり谷川岳越えで、

　　　　北関東道～関越道～北陸道と車を走らせ、いざ角田山に♪

　　　　早い朝だったのでいつの間にか、うつらうつらzzz

　　　　トンネルを抜けるとそこは雪国だった！

　　　　どこかで聞いたような(^^ゞ

　　　　

　　　　日本一長い関越トンネルを出ると別世界、

　　　　湯沢から先は素晴らしい雪景色が待っていた。

　　　　小出周辺は田んぼも畑も真っ白な雪で覆われている。

　　　　雪のついてないのは道路だけだった。

　　　　町はまだ冬の眠りから覚めてないような静けさ、

　　　　不思議な気持ちになった。

　　　　巻機山や守門岳、越後三山と素晴らしい雪山に感激していたが

　　　　寝ずに運転しているセを気にしつつも、いつの間にか又夢の中へzzz

　　　　ごめんね～感謝してま～す。

　　　　再び目が覚めるとあんなにあった雪はどこへやら、

　　　　田んぼも畑も茨城県と変わらぬ姿があった。

　　　　同じ新潟県でもこんなに違うんだ～

　　　　当然角田山にも雪はなく、心配していたぬかるみもなく気持ちの良い
           歩きが出来た。

           桜尾根コースから歩きだします。

　　歩きだしてすぐに山一面のオオミスミソウ

右も左も

笹の中にも

オオミスミソウ

足元にも

大木の桜の木の脇を通って

　　　　斜面の両脇はカタクリが沢まで咲いています。

　　花・花・花で中々到着しなかった山頂。

　　山頂には銅像や菩薩像がありました。

　　二ケ所あったトイレも綺麗でした。

　山頂のちょっと先の展望所、観音堂がありました。

新潟市内が一望できます。

ここで早めの昼食。

　暖かい日だったので昼寝をしたい気分、

　　ぬかるんでいるだろうと履いてきたスパッツを脱いで、

　気持ちいい～

　　　　　　　下山は山頂より少し下った所から左に（灯台コース）、

　右は登りに使った桜尾根コース。

　　　　　　　灯台コースもオオミスミソウ、キクザキイチゲ、カタクリ

などの花であふれ、やっぱり足が進みません。

　　　　　時々やたら大きいキクザキイチゲが咲いていて、

「おばけイチゲ」

地元の人が呼んでいるのを聞いて、

な～るほどと思ったりして。

コシノカンアオイ、

枯葉と同じ色、暗い色なので

　　　　　　よ～く見ないと気づきません。　　　

　　　　一変して岩場になりました。

　　　　　前方に見える二つの峰を越えて灯台に下ります。

藪ツバキ？寒椿？

　　　すれ違った方が寒椿と呼んだ方が素敵だねと一言。

カシワの木の群生が

珍しかった。

あそこへ下りるの～

　　　灯台まで一気に下ります。

日本海に飛び込む感じで、

綺麗な海でした。

　　茨城の海より緑がかった色が神秘的でした。

　　

　　その後、田ノ浦温泉に入って、クロビール（コーラ）飲んで、

寺泊の魚市場をうろうろ、

楽しかったな～

　　　　　　　帰りの関越道から見た越後駒ヶ岳、中ノ岳、八海山の大きかった事、

　　　　で～んと目の前に立ちはだかる真っ白な姿に感動しまくり、

　いつか縦走したいな～と思うのでありました。

　記録　

　　友部ＩＣ４：００⇒北関東道～関越道～北陸道（赤城ＳＡで朝食）⇒
　　巻潟東ＩＣ７：４０⇒角田浜駐車場８：０５～２５⇒桜尾根コース⇒
角田山１０：３５～１１：３５（観音堂で昼食）⇒灯台コース⇒
　　　　　角田浜駐車場１３：３５～５０⇒田ノ浦温泉入浴（海華亭かわい５００円）

　１４：０５～５０⇒寺泊魚市場１５：１５～３０⇒中の島見附ＩＣ
　　　　　１６：００⇒関越道経由⇒赤城ＳＡ１７：２５～４０⇒友部ＩＣ１９：１０